指導員の働きかけ

今回は、活動における発達援助に関するお話です。

私たちは、年齢の発達段階に沿いながら活動を展開しています。たとえば・・・
⚫子どもが苦手な活動に取り組む場合には、「できること」に注目し、それができるように働きかけること
→得意なことに対しては、みんなの見本として披露をし、自尊心が高まるような配慮をします


⚫「○○したらいいよ」と、やり方を具体的に示したり、見通しが持てるように働きかけること
→参考となるモデルがいることで、より伝わりやすくイメージしやすくします

⚫新しい活動に取り組む際は、運動や言語、社会性など各領域の発達の様相に配慮すること
→年齢や国籍の違いなどにも配慮し、活動します

⚫「気になる行動」を通して子どもが何を訴えているのかを探り、その行動の意味を理解すること
→言葉の表現が未熟な場合があるため、小さなサインを見逃さないよう、一人一人に寄り添います

活動を通して、自立心・自尊心を高める内容となるよう日々工夫をして参ります。


リーフラススポーツ長野

長野県松本市を拠点とする《リーフラススポーツ長野》

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