子どもが親から離れて活動を始めるには、新しい環境になじめるように配慮する必要があります。
活動の一連の流れを手順として、理解させることが、そのために重要になってきます。
→これをスクリプトと言います。
入会当初、子どもが親との分離に不安をもつ一つの要因として、活動のなかでどのように行動したらよいかわからないということが考えられます。
その対応として、活動の始めから終わりまでの流れを『 スクリプト 』として理解することで、活動に見通しをもち、子ども自身が安心して過ごすことが可能となります。
子どもの【発達 】に合わせて1日の活動の流れや、時間的区切りなどを【 視覚的 】にイラストなどで示しながら、声かけをするなど、日々繰り返すことで【 経験的 】に理解できるようにしていくことも一つの方法です。
子供への配慮を勉強し、スクール活動が、運動諸機能の向上だけでなく、よりよい学びの場となるよう、構成して参ります。
0コメント