3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
長野県は暑かったり寒かったりと、安定しない日が続いておりますが、着々と秋がやってきている様子です!
さて本日は子どもの行動理解についてです。
ある場面において、適切に行動することができないと、その行動の原因をその子の性格や人格に結びつけてしまいがちです。
しかし、行動分析では、適切な行動をまだ学習していないか学習が不十分であると考えるか、不適切な行動を学習してしまったと考える。したがって、前者の場合は、新たな行動を学ばせたり、新たな行動の機会を補うようにし、後者の場合は適切な行動を適切な場で実行できるようにすればよいと考えるのです。
視覚的な補助は有効なので、適切な配慮であるといえます。
この子は「こういう性格だから出来ないんだ」などと、結びつけるのではなく、教え方、伝え方を工夫してみることを心がけましょう
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